四国実業団連盟とは

四国実業団連盟会長挨拶

四国実業団少林寺拳法連盟会長の泉でございます。
少林寺拳法は1947年、ここ四国は香川県多度津町において開祖宗道臣先生が創始され、その後日本全国、そして世界に活動の輪が広がり、現在に至っております。
本連盟は2015年7月1日に設立いたしました。70年を超える少林寺拳法の歴史に比べるとまだ歴史は浅くございますが、現在10支部(準加盟1支部を含む)が加盟し、合同練習会や演武披露会等の実施を通じて、拳士それぞれが自己の技術の研鑽に努めるなど、積極的な活動を展開しております。
さて、企業不祥事が取りざたされる昨今、企業が築き上げてきた信頼やイメージが崩壊する様を目の当たりにし、私はそうした社会においてこそ、企業の場においても少林寺拳法に取り組むことのできる場があることの意義、そしてそれらが連盟を形成していることの意義は、大変大きいものがあると考えております。
少林寺拳法の基本理念は「自己確立」、「自他共楽」です。企業不祥事防止のためには色々な施策を講じ、対策を練ることができますが、やはり最も重要なことは、不祥事を起こさないという意志、つまりは人の本質にあるのではないでしょうか。少林寺拳法に取り組むことで自己を確立し、そして同じ志を持つ拳士との修練を通じて互いを思いやる気持ちを育む。開祖は、「人、人、人、すべては人の質にある」と生前仰いました。企業人のあるべき姿、目指すべき道が少林寺拳法には備わっていると感じます。
以上、所信の一端を申し述べました。変革の時代の中で、本連盟が果たすべき役割を認識し、取り組んでまいる所存です。関係の皆様には引き続きご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

主な活動

合同練習会

毎月理事会と合わせて開催しています

演武会

不定期ですが、年1回開催しています。

懇親会

偶数月の合同練習後に開催しています。

四国実業団の歴史

2015年7月 四国実業団連盟設立
実業団連盟としては東海実業団連盟設立から38年目、4番目の実業団連盟として設立。
設立時は、JR四国、大塚今切、百十四銀行、タダノ、KDDI四国、香川教員、善通寺自衛隊の7支部

活動のあゆみ

できごと
1995年  9月開祖生誕地少林寺拳法記念館の草刈り奉仕活動にて、四国実業団連盟旗を初披露
10月愛知県刈谷市で開催された「全日本実業団連盟設立45周年記念式典」で四国実業団連盟設立を発表
2016年3月中四国学生連盟春季合宿に参加し、実業団連盟のPRを行い、学生へ卒業後の継続と、活動継続方法の紹介と可能性を啓蒙
4月連盟本部の大駐車場の門を塗装補修
11月連盟本部の僧院から大駐車場への階段を塗装補修
12月 ALSOK四国支部設立
高知教職員支部設立
2017年5月高知県いの町役場支部設立
2018年4月全国教職員連盟が独立
高知教職員支部、香川教員支部は、全国教職員連盟に編入
8月丸亀建設協会支部設立
2019年1月 香川県警察支部設
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